カービィ25周年記念オーケストラコンサートに行ってきた
先日、友人と「星のカービィ25周年記念オーケストラコンサート」に行ってきました。
指揮は竹本泰蔵氏。TOUR de JAPONの映像でしか見たことがなかったので、今回、新日本フィルの演奏ともに生で聴けてよかったです。
スクリーン映像とオケが脅威の一致
今回のコンサートでは巨大スクリーンが前方(オケの後ろ側)にあり、そこにゲームの映像が映し出されるという演出でした。
何がすごいって、登場シーン・終わり方・細かなヒットまで、オケとスクリーンのゲームの映像が見事に合っていること。
メドレーとして一貫性を強く感じられるし、ゲームをやったことない人でも映画を見ているようで満足度が高いような気がします。おかげでスクリーンばっか見てしまった。。
オケ編曲すごいなって
初期のカービィポップからロボボプラネットまで、全てオケ編曲での演奏でした。
テンポを変え、調を変え、弾きにくいパッセージは楽器を変え、エコロジーかつ綺麗にまとまっている印象。アマによる打ちこみの「原曲重視系全力オケ」とも違った、まさに「カービィが生オケになるとこうなるんだ」という感想が自然に出るような面白い編曲でした。
開発秘話
これは本当に面白かった。でもROMの話とかみんなわかったんだろうか・・・?
追加公演もあるらしいので内容は行ってみてのお楽しみ。
買ったもの
ちょっと前のカービィカフェで結構使ってしまったので今回はセーブして、パンフレットと記念グラスだけにしました。
こういうアニバーサリーイベント、どんどんやってほしいなー。
やるとしてもメジャーどころになってしまうと思うけど、合同でよいからマイナー作のもぜひやってほしいです。。